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プレミアムフライデーどう活かす?夫の帰宅時間が早まることへの妻のホンネ 夫の早い帰宅「希望する」40.1% 「希望しない」19.1% 「どちらとも言えない」40.1% ~しゅふJOB総研調べ~

2017年4月28日(金)

株式会社ビースタイル


 主婦に特化した人材サービス『しゅふJOB』(事業運営者:株式会社ビースタイル/本社:東京都新宿区、代表取締役:三原邦彦)の調査機関しゅふJOB総研は、『配偶者またはパートナーの帰宅時間』をテーマにアンケート調査を行いましたので以下にご報告します。(有効回答数801件)

調査結果概要

1.配偶者の帰宅時間が今よりも早まることを希望する40.1%
2.フリーコメントより

配偶者の帰宅時間が今よりも早まることを希望する40.1%

グラフ

※アンケートへの回答者932名のうち、“あなたのご家庭の収入を主に支えているのはどなたですか?”
との質問に対して、「配偶者またはパートナー」と回答した801名を対象に質問。




フリーコメントより

◇フリーコメント抜粋(年代:就業形態)

<早期帰宅を希望する>
・家族の時間を多く持ちたいから(20代:派遣社員)
・家事育児をしてほしいから(40代:パート/アルバイト)
・体に支障が出やすくなったから、そばにいてとても心配だから(40代:派遣社員)
・こどもが小さいのでお父さんとの時間を大切にしてほしい(30代:その他)
・サービス残業多すぎる。プレミアムフライデーも一部の企業だけでおかしい(40代:フリー/自営業)
・お互いの時間のずれは 生活の支障になるから(50代:派遣社員)
・仕事漬けの毎日より、家でゆっくりしたり、充分な睡眠をとって欲しいから(40代:その他)
・一緒に晩御飯を食べたい(20代:その他)
・役職がつくと残業代がつかない(50代:その他)
・時間に余裕ができて、イライラすることもなくなるのかなと思います(30代:その他)

<早期帰宅を希望しない>
・歩合制のお仕事をしているため(20代:その他)
・家に早く帰って来られても家事をやるわけでもなく私の仕事が増えるばかりだから(40代:パート/アルバイト)
・今までが遅い帰宅だったので、今更早く帰って来られると、申し訳ないが邪魔! (50代:派遣社員)
・早く帰っても結局家で仕事をするのでならば職場でやった方が残業代も発生するため(40代:その他)
・ストレスを感じることなく意欲的に働いているのであれば、自由に働いて欲しいと思う(40代:その他)
・収入が減るのは困るので(40代:パート/アルバイト)
・ご飯用意が大変になるし、日中の自分の時間が侵略されるから(50代:パート/アルバイト)
・配偶者(50代男性)は、日給制なので、残業なしで土日を休むと、月に15、6万円しか給料が出ないから
 (50代:SOHO/在宅ワーク)
・早く帰宅されてしまうと私自身が忙しくなったり 夕飯の支度を考えると長くパート時間がとれない
 家庭的な主人ではないのでストレスになるのではと不安になる(40代:パート/アルバイト)
・今は早く帰ってきてほしいが、あと何年かで子供も手が離れるのでその頃だったら別に早くなくていい
 (40代:派遣社員)

<どちらとも言えない>
・早く帰ってきて欲しいが、給与が減るのも困る(30代:正社員)
・正直、残業代をあてにしているが、長時間勤務による健康への影響も不安に感じるため(30代:その他)
・長年一緒にいるとひとりでいる時間に自由を感じてしまうから(40代:パート/アルバイト)
・帰宅時間が早まるのは好ましいことなのだろうが、逆に家事労働(料理等)が負担になるのではないか?
 その分パートナーにも家事の分担を求めたい(40代:派遣社員)
・早く帰宅してくれるのがうれしい反面、自分の負担が増えることもある。また時間に縛られて思うように仕事が
 できないのではないかと思う(40代:パート/アルバイト)
・長時間と思われるほどの労働時間でもない(40代:その他)
・好きな仕事に就けていることと、システムの仕組みを考える仕事のため、自宅などではなく社内での作業も多いと
 感じるため。情報漏洩の観点からもそのように思います(40代:派遣社員)
・主人の会社はNO残業で帰りが遅くなることはありません。個人の負担になる長時間労働は、良いと思いませんが、
 わざわざプレミアムFridayなどで労働時間短縮は要らないと思います(40代:その他)
・自営業のため、労働時間は自分で決められるため(30代:パート/アルバイト)
・帰宅後の時間を夫婦で有意義に使えると思わないので(50代:その他)

しゅふJOB総研 所長 川上敬太郎より

 長時間労働の削減やプレミアムフライデーなど、早く帰宅することを推奨する機運が高まっています。その流れ自体は喜ばしいことです。しかしながら、長時間労働を前提とした生活が確立されている中に何らかの「変化」をもたらすことも間違いありません。その変化を「希望する」声が、「希望しない」声の約2倍。この数字を見てホッと胸をなでおろした男性も多いかもしれません。私もその一人です。しかしながら、希望しないと答えた2割弱の妻たちの声に耳を傾けてみると・・・戦慄が走るかもしれません。「今更早く帰って来られると、申し訳ないが邪魔」「収入が減るのは困る」「日中の自分の時間が侵略される」・・・。

 さらに侮れないのは、「どちらとも言えない」という回答。せっかく早く帰宅するのに、どちらとも言えないとはこれ如何に?!しかも占有率は「希望する」と同じ40.1%。「希望しない」と合わせると約6割となるわけです。早く仕事を切り上げて帰宅し、いざドアノブに手をかけた瞬間、「どんな反応だろう?」と想像するのはなかなかの緊張感です。

 家族のために額に汗して働いて、なんでそんな仕打ちを受けるのか、という男性の声が聞こえてきそうです。そんな時は妻の立場に立って想像してみてください。特に働いている妻は、仕事だけでなく、家事も子育ても地域との交流も、すべてこなしていたりします。日々汲々とする中、ようやく家の事がひと段落したと思ったタイミングに「ただいま」と夫が帰ってきたとしたら・・・。あなたが妻の立場ならどんな反応をするでしょうか?「希望する」の枠に入りたいのであれば、日々の行いが大切。今回のアンケート結果を見て少しでも不安を感じた男性(夫)は、日々の行いを振り返り、勇気を持って妻の本音に耳を傾けてみることをお勧めします。

川上所長


《しゅふJOB総研 所長 川上敬太郎プロフィール》
1997年愛知大学文学部を卒業後、大手人材派遣会社などで責任者として営業・マーケティング・経営企画・人事・新規事業立ち上げなど事務系人材サービス企業のあらゆる部門に携わる。業界専門誌を発行する株式会社オピニオンでは、営業推進部部長 兼 月刊人材ビジネス編集委員として人材ビジネス企業経営者向けの勉強会を企画運営。2010年株式会社ビースタイル入社。2011年しゅふJOB総合研究所 所長就任。同年人材サービス業界の『声なき声』を社会に届けるフェイスブックページ『ヒトラボ』を立ち上げ編集長に就任。フェイスブックグループ『人材サービスの公益的発展を考える会』主宰。内閣府 規制改革会議 雇用ワーキンググループ勉強会にて有識者の一人として参加するなど、主婦人材の活躍推進や人材サービス業界のあり方について積極的な意見提言を行う。

◇メディア出演歴 NHK 『あさイチ』/フジテレビ みんなのニュース『ふかぼり』 解説/テレビ朝日 ビートたけしのTVタックル パネラー出演、他新聞・テレビ・雑誌などでコメント多数
◇寄稿・連載歴 時事通信『働くデキる女性たち』(連載)/アドバンスニュース社コラム『木曜日のつぶやき』(連載)など

▼ヒトラボhttps://www.facebook.com/hitolabo.jinzai/
▼ヒトラボ資料館 『是々非々』http://zezehihi.wix.com/jinzai
▼人材サービスの公益的発展を考える会 https://www.facebook.com/groups/jinzai.koueki/


■調査概要
調査手法:インターネットリサーチ(無記名式)
有効回答者数:801名
調査実施日:2017年3月22日(水)から2017年4月5日(水)まで
調査対象者:ビースタイル登録者/求人媒体『しゅふJOBパート』登録者

<しゅふJOB総研について>
「結婚・出産などのライフイベントに関わらず、 もっと多くの女性が活躍できる社会をつくりたい」
そんな志のもとにつくられた研究所です。
「女性のライフスタイルと仕事への関わり方」に対する社会の理解を高め、女性の働きやすい職場をより多くつくっていくために、定期的なアンケート等の調査を実施、結果を社会に発信しています。


<株式会社ビースタイルについて>
企業理念は「bestbasicstyle」。時代に合わせて新たなスタンダードをつくる会社です。この理念に基づき、2002年の創業以来、働きたい主婦に対して就業支援を行って参りました。約14年間で生み出した主婦の雇用数はのべ5万人。女性がそれぞれの価値観、ライフスタイルに合わせて働ける社会の実現に向け、派遣・在宅・エグゼクティブなど、様々な『しゅふJOBサービス』を提供しています。