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休みたい?副業したい? 働く主婦に聞く「すきま時間」の使い方 副業したい67.8% すきま時間で副業したい理由:「収入を増やしたい」86.5%~しゅふJOB総研~

2017年7月11日(火)

株式会社ビースタイル


 主婦に特化した人材サービス『しゅふJOB』(事業運営者:株式会社ビースタイル/本社:東京都新宿区、代表取締役:三原邦彦)の調査機関しゅふJOB総研は、『すきま時間と副業』をテーマに働く主婦層にアンケート調査を行いましたので以下にご報告します。(有効回答数730件)

調査結果概要

1.すきま時間があったとしたら、「副業等の仕事をしたい」67.8%
2.すきま時間で副業等の仕事をしたいと思う理由「収入を増やしたい」86.5%
3.すきま時間で副業等の仕事をしたいと思う理由:年代別集計

すきま時間があったとしたら、「副業等の仕事をしたい」67.8%

グラフ


すきま時間で副業等の仕事をしたいと思う理由「収入を増やしたい」86.5%

グラフ


すきま時間で副業等の仕事をしたいと思う理由:年代別集計

グラフ


しゅふJOB総研 所長 川上敬太郎より

 仕事に家事にと常に忙しくしている主婦層。しかしながら、もしすきま時間があったとしたら副業等の仕事をしたいと考える人が7割近くにも及びます。その理由を尋ねると、圧倒的1位は「収入を増やしたいから」。年代別に集計すると、年代が上がるにつれて比率は下がるものの、全ての年代で1位となっています。

 一方、年代が上がるにつれて比率が上昇する項目もあります。「自分の新しい可能性を発見したいから」「働くことが好きだから」「仕事感覚をキープしたいから」の3つです。特に、「自分の新しい可能性を発見したいから」という項目が上昇していく点に驚きました。以前しゅふJOB総研で主婦の働く動機を調査した際(※)、年代が上がるにつれて「社会と関わり視野を広げたい」との回答が高くなっていったことに通じるように思います。逆に年代が上がるにつれて下がっていくのは「挑戦してみたい仕事があるから」「暇をつぶしたいから」の2つ。経験を重ねていく中で挑戦してみたい仕事が減っていくのは理屈上理解できる気がします。また、暇をつぶしたいという気持ちが減少していく背景としては、年齢と共により人生を充実させたいという思いが強くなっていくように読み取れます。

 副業等の仕事をしたい理由で「その他」を選んだ方のコメントの中には、「社会の役にたちたい」「やりがいが欲しいので」「成長したいから」といったポジティブな言葉が見られました。これらのアンケート結果から、すきま時間の副業=腰かけ仕事、という図式は当てはまらないように思います。働く主婦層は向上心高く、常に自らが輝く場を探し求めているように感じます。

※主婦が働く動機とは?⇒https://www.bstylegroup.co.jp/news/shufu-job/news-9120/

川上所長


《しゅふJOB総研 所長 川上敬太郎プロフィール》
1997年愛知大学文学部を卒業後、大手人材派遣会社などで責任者として営業・マーケティング・経営企画・人事・新規事業立ち上げなど事務系人材サービス企業のあらゆる部門に携わる。業界専門誌を発行する株式会社オピニオンでは、営業推進部部長 兼 月刊人材ビジネス編集委員として人材ビジネス企業経営者向けの勉強会を企画運営。2010年株式会社ビースタイル入社。2011年しゅふJOB総合研究所 所長就任。同年人材サービス業界の『声なき声』を社会に届けるフェイスブックページ『ヒトラボ』を立ち上げ編集長に就任。フェイスブックグループ『人材サービスの公益的発展を考える会』主宰。内閣府 規制改革会議 雇用ワーキンググループ勉強会にて有識者の一人として参加するなど、主婦人材の活躍推進や人材サービス業界のあり方について積極的な意見提言を行う。

◇メディア出演歴 NHK 『あさイチ』/フジテレビ みんなのニュース『ふかぼり』 解説/テレビ朝日 ビートたけしのTVタックル パネラー出演、他新聞・テレビ・雑誌などでコメント多数
◇寄稿・連載歴 時事通信『働くデキる女性たち』(連載)/アドバンスニュース社コラム『木曜日のつぶやき』(連載)など

▼ヒトラボhttps://www.facebook.com/hitolabo.jinzai/
▼ヒトラボ資料館 『是々非々』http://zezehihi.wix.com/jinzai
▼人材サービスの公益的発展を考える会 https://www.facebook.com/groups/jinzai.koueki/


■調査概要
調査手法:インターネットリサーチ(無記名式)
有効回答者数:730名
調査実施日:2017年5月18日(木)から2017年6月5日(月)まで
調査対象者:ビースタイル登録者/求人媒体『しゅふJOBパート』登録者

<しゅふJOB総研について>
「結婚・出産などのライフイベントに関わらず、 もっと多くの女性が活躍できる社会をつくりたい」
そんな志のもとにつくられた研究所です。
「女性のライフスタイルと仕事への関わり方」に対する社会の理解を高め、女性の働きやすい職場をより多くつくっていくために、定期的なアンケート等の調査を実施、結果を社会に発信しています。
※過去の調査結果はこちら⇒https://www.bstylegroup.co.jp/news/shufu-job/
※しゅふJOB総研は、東京大学SSJDAに過去の調査データを寄託しています⇒http://bit.ly/2n8jHIJ



<株式会社ビースタイルについて>
企業理念は「bestbasicstyle」。時代に合わせて新たなスタンダードをつくる会社です。この理念に基づき、2002年の創業以来、働きたい主婦に対して就業支援を行って参りました。約14年間で生み出した主婦の雇用数はのべ5万人。女性がそれぞれの価値観、ライフスタイルに合わせて働ける社会の実現に向け、派遣・在宅・エグゼクティブなど、様々な『しゅふJOBサービス』を提供しています。



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本プレスリリースに関するお問い合わせ先

(株)ビースタイル広報担当:柴田・中村・川上
〒160-0022東京都新宿区新宿4-3-17FORECAST新宿SOUTH7階
Mail:pr@b-style.net ホームページ:http://www.bstylegroup.co.jp/
※当リリースに関して、所長 川上へのインタビューのご要望があれば広報までご連絡ください。

※本リリースの引用の際は、必ず「しゅふJOB総合研究所調べ」とクレジットを明記していただきますようお願い申し上げます。