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主婦が仕事と家庭を両立させる時、職場環境や家庭環境から影響を受けるか? 影響受ける88.4% 「プラスの影響」21.9%、「マイナスの影響」25.0% ~しゅふJOB総研調査~

2018年10月3日

株式会社ビースタイル


主婦に特化した人材サービス『しゅふJOB』(事業運営者:株式会社ビースタイル/本社:東京都新宿区、代表取締役:三原邦彦)の調査機関しゅふJOB総研は『仕事と周囲の影響』をテーマに働く主婦にアンケート調査を行いました。以下にご報告します。(有効回答数999件)

調査結果概要

1.仕事と家庭の両立に取り組んだことが「ある」87.8%
2.仕事と家庭の両立に取り組んだ際、職場環境や家庭環境から「プラスの影響を受けた」21.9%、
 「マイナスの影響を受けた」25.0%
3.フリーコメントより

仕事と家庭の両立に取り組んだことが「ある」87.8%

グラフ1


仕事と家庭の両立に取り組んだ際、職場環境や家庭環境から
「プラスの影響を受けた」21.9%、「マイナスの影響を受けた」25.0%

グラフ2


フリーコメントより

◇「仕事と家庭の両立に取り組んだ際、職場環境や家庭環境からどんな影響を受けましたか?」という質問に対する
 回答の理由より抜粋 ※カッコ内は年代


「仕事と家庭の両立にプラスとなる影響を受けた」と回答した人
・職場の人と家事について話をしたりして、参考になった。特にお料理(40代)
・子育てが、仕事上の問題とリンクして、勉強になった、また上司にも、理解をしてもらえたから(50代)
・自分の自由になるお金が増え、気持ちに余裕が生まれた。子供と少し離れて、全く違うことをしている
 時間があると、気持ちに切り替えができて、子供に対してイライラが減った気がする(40代)
・仕事で遅く帰宅した時に、子供が洗濯物を取り入れたり、家事の手伝いをするようになった。
 子供に目をかけ過ぎず、勉強のことも口出ししなくなったことで、子供が自立し、
 自ら進んで勉強をするようになった。夫も、忙しくしている私を気にかけて、食事後の洗い物を
 手伝ってくれるようになった(50代)
・人脈が広がった(50代)
・仕事も家事も育児も時間がない中でやっているので、どうやったら効率良く事を進められるか考えて
 行動出来るようになった(40代)
・仕事のストレスは家族に癒される。家庭のストレスは仕事で紛れる。両立はバランスが良いと思います(40代)
・社会で通用する事に自信が付いた(40代)
・元々勤めていた企業では仕事でのストレスが私生活(家庭)にも影響していたが、家庭との両立を考え
 転職を決意しました。無事成功と言える転職で、今は家庭と両立しながらキャリアアップも目指せると
 感じています(30代)
・主人に家事を協力してもらいました。主人が組織の中で頑張ってくれて、私たち家族を守ってくれていることに
 気づいた(50代)


◇ 「仕事と家庭の両立に取り組んだ際、職場環境や家庭環境からどんな影響を受けましたか?」という質問に対する
 回答の理由より抜粋 ※カッコ内は年代


「プラスともマイナスとも言えないが影響は受けた」と回答した人
・家庭と仕事双方に、あまり細かい事にこだわることが無くなった。時間をうまくつかえている(50代)
・働く事で世の中を知ったり様々な刺激を受ける事、金銭を得る事で旅行など趣味が気兼ねなくできる事は
 人生においてプラス。仕事との両立で体力的な疲れや家事が手抜きにならざるを得ない事はマイナス
 (50代)
・家庭収入が増えるのは良かったが、仕事の前の日はプレッシャーから眠れない事が多くあったり、
 とにかくストレスがたまって過食になってしまった(40代)
・家庭を重視すれば収入が減ってしまい、その逆もしかり(40代)
・やりがい、生きがいがあって嬉しいことも多いけれど、家族のトラブル、仕事のトラブルに忍耐が
 必要だった(60代)
・収入は増えたのですが、家事は全て私がやらなければならない状況でしたので、私の負担も増えました
 (40代)
・仕事の後、疲れて家事になかなか取りかかれなかった。私の状況を理解し、娘が色々手伝ってくれるように
 なった(40代)
・職場の環境により、お休みすることに寛大な会社は働き続けることが出来るが、厳しいところは
 正社員ではなかったので、仕事を変えるしかなかった(40代)
・急な子供の発熱時などの際も交替してくれる方が見つからず、主人に半休を取ってもらってパートの私が
 出勤することになり、働く意義を見失いそうになった。しかし夫婦の絆は強まった(40代)
・夕飯の支度がおそくなったが、仕事で料理を作ってるためレパートリーが増えた(40代)


「仕事と家庭の両立にマイナスとなる影響を受けた」と回答した人
・疲労により家事が行き届かなくなった。心身ともにゆとりがなくなった(40代)
・仕事が忙しく家事が疎かになった(50代)
・子供が居ても仕事復帰出来たのは嬉しいが、保育料が月6万と高く、家計を圧迫している(30代)
・職場の方から家庭と仕事との両立に対して否定的な言葉を投げかけられ、自信を失った(40代)
・子供が急に具合が悪くなっても連絡取れなく子供が泣いていた(40代)
・精神的に大変辛かった(20代)
・家族からのモラハラを感じる(40代)
・仕事がやり残した気持ちでいっぱいになる。家庭では主人が私の給料をあてにし家事を手伝わなくなり、
 疲れて寝ていて気にしない(50代)
・正社員(管理職)として勤務したが、結婚後転居した事で通勤時間を要し、体力的にも精神的にも
 負荷がかかりました。家事の分担にも試みましたが、罪悪感もありこれ以上継続的な勤務は困難と判断し、
 最終的に退職に至りました。その後、同条件での再就職は出来ず、今は割り切って今までできなかった事に
 チャレンジし、ライフスタイルを変え、やりがいを得るようにしています(40代)
・夫の協力が得られず、離婚した。子どもの理解が得られず転職した(40代)


「特に影響は受けなかった」と回答した人
・家庭に差し支えない仕事だったので、問題なかった(50代)
・もう、子供達も成人しているため、特に影響はなかった(50代)
・子供がいなかったのと財布が別々だったので(40代)
・影響は受けないと言うか、特に大変と思ったこともありませんでした(40代)
・影響を受けないよう最初から時短勤務にしているから(40代)
・自由な仕事を選んだから(50代)
・実家が近く、子供を預かってくれたから(50代)
・会社にも家族にもとても理解をしてもらってるから(40代)
・自営業だったので、特に、ありませんでした(40代)
・会社では特に優遇されることもなく、家庭でも配偶者からの特別な援助はありませんでした。
 結婚当初から働いていたということもありますが、私が知恵を絞り出してやっています(40代)


しゅふJOB総研 所長 川上敬太郎より

 1997年頃を境に、共働き世帯と専業主婦世帯の数は逆転しました。そしてその差は拡大し続け、今や共働き世帯が専業主婦世帯の2倍程度になっています。仕事と家庭の両立は、多数の国民にとっての懸案事項だと言えます。仕事と家庭の両立に取り組んだことがあると回答した主婦層に、職場環境や家庭環境からどんな影響を受けたかを質問したところ「プラスとなる影響を受けた」が21.9%、「マイナスとなる影響を受けた」が25.0%と、若干マイナスの影響を受けた人の方が多いという結果となりました。しかし、最も多かったのは、「プラスともマイナスとも言えないが影響は受けた」で41.5%。一方、「特に影響は受けなかった」は11.6%にとどまりました。逆に捉えれば、9割近い主婦は職場環境や家庭環境から影響を受けているということになります。

 主婦が働けば、職場環境や家庭環境から影響を受けるのは当たり前、という見方もあるかもしれません。しかしながら、もし夫側に同じ質問をした場合も、同じように9割近い人が職場環境や家庭環境から影響を受けたと回答するのでしょうか。以前、働く主婦層に10年後増えそうな働き方について聞いたところ、7割以上の人が「夫婦対等に共働き」と回答しました(※)。夫婦対等に共働きする時代は、仕事と家庭のバランスをとるために夫婦対等に取り組むことが基本になるはずです。その対処法としては、夫婦が協力しあう方法もあれば、家事代行など外部リソースを使う方法などもあります。仕事と家庭の両立にあたっては、職場や家庭の環境から影響を受けることを前提に、その影響にどう向き合うかを夫婦で話し合うことが今後より大切になってくるのではないかと考えます。 ※10年後、夫婦の働き方で増えるのは? https://www.bstylegroup.co.jp/news/shufu-job/news-12286/

川上所長


【しゅふJOB総研所長 兼 ヒトラボ編集長 川上敬太郎プロフィール】

1997年愛知大学文学部卒業。テンプスタッフ株式会社(現パーソルホールディングス)に入社し新規事業責任者等を歴任。転職後、執行役員としてキャリアカウンセリングやマーケティング部門を統括するなど、営業・経営企画・人事といった人材サービス事業のほぼ全てのセクションに携わる。業界専門誌『月刊人材ビジネス』では営業推進部部長 兼 編集委員を務め、人材ビジネス企業の経営者に向けた勉強会を企画運営。2010年株式会社ビースタイル入社。2011年より現職。
人材サービス業界の『声なき声』を社会に届けるインタラクティブメディア『ヒトラボ https://www.facebook.com/hitolabo.jinzai/』及びフェイスブックグループ『人材サービスの公益的発展を考える会 https://www.facebook.com/groups/jinzai.koueki/』主宰。有識者として内閣府 規制改革会議 雇用ワーキンググループ勉強会への参加、男女共同参画センターでの講演など、主婦人材の活躍推進や人材サービス業界のあり方について積極的な意見提言を行う。

◇委員等 厚生労働省 委託事業検討会
平成29~30年度:民間人材サービス活用検討事業「民間人材サービス事業者のノウハウを活用した女性の復職促進検討会」委員
平成29~31年度:労働者等のキャリア形成・生産性向上に資する教育訓練開発プロジェクト事業「プログラム検討委員会」委員

一般社団法人 日本人材派遣協会
派遣事業運営支援委員会委員(平成20~21年)、派遣事業運営支援部会員(平成24年)

◇メディア出演歴 NHK あさイチ 解説/フジテレビ みんなのニュース『ふかぼり』 解説/テレビ朝日 ビートたけしのTVタックル
パネラー出演、他新聞・テレビ・雑誌などでコメント多数

◇寄稿・連載歴 日本経済新聞:私見卓見『日雇い派遣は主婦を助ける』(寄稿)/時事通信『働くデキる女性たち』(連載)/
マネープラス:『ワークスタイルの見つけ方』https://moneyforward.com/media/special/shuhunohonne/(連載)など

▼ヒトラボ資料館 『是々非々』 http://zezehihi.wix.com/jinzai


■調査概要
調査手法:インターネットリサーチ(無記名式)
有効回答者数:999名
調査実施日:2018年5月23日(水)~2018年6月4日(月)まで
調査対象者:ビースタイル登録者/求人媒体『しゅふJOBパート』登録者

<しゅふJOB総研について>
「結婚・出産などのライフイベントに関わらず、もっと多くの女性が活躍できる社会をつくりたい」そんな志のもとにつくられた研究所です。「女性のライフスタイルと仕事への関わり方」に対する社会の理解を高め、女性の働きやすい職場をより多くつくっていくために定期的なアンケート等の調査を実施、結果を社会に発信しています。

※過去の調査結果はこちら⇒https://www.bstylegroup.co.jp/news/shufu-job/
※しゅふJOB総研は、東京大学SSJDAに過去の調査データを寄託しています⇒http://bit.ly/2n8jHIJ

<株式会社ビースタイルについて>
企業理念は「best basic style」。時代に合わせて新たなスタンダードをつくる会社です。この理念に基づき、2002年の創業以来、働きたい主婦に対して就業支援を行って参りました。約16年間に生み出してきた主婦の雇用数は、10万人以上。女性がそれぞれの価値観、ライフスタイルに合わせて働くことができる社会の実現に向け、派遣・在宅・ハイキャリアなど、様々な『しゅふJOBサービス』を提供しています。


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本プレスリリースに関するお問い合わせ先

(株)ビースタイル広報担当:柴田・兒玉・川上

〒160-0022東京都新宿区新宿4-3-17FORECAST新宿SOUTH7階
Tel:03-6758-0085 Fax:03-5363-4544 Mail:pr@b-style.net
ホームページ:http://www.bstylegroup.co.jp/
※当リリースに関して、所長 川上へのインタビューのご要望があれば広報までご連絡ください。

※本リリースの引用の際は、必ず「しゅふJOB総合研究所調べ」とクレジットを明記していただきますようお願い申し上げます。