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主婦が希望する雇用形態NO.1『短時間正社員』で働きたい?「働いてみたい」82.6%|しかし、実際には「なれない」52.9%、「なれる」29.7%

2021年11月11日

ビースタイルグループ


仕事と家庭の両立を希望する主婦・主夫層の実情や本音を探る調査機関『しゅふJOB総研』(運営会社:株式会社ビースタイル ホールディングス 本社:東京都新宿区、代表取締役:三原邦彦)は『本当に望む雇用形態と短時間正社員』をテーマに、就労志向の主婦層にアンケート調査を行いましたので以下にご報告します。
(有効回答数:767件)


調査結果概要

1.いま最も望ましい雇用形態「短時間正社員」37.2%
2.短時間正社員として「働いたことはない」86.7%
3.短時間正社員で「働いてみたい」82.6%、「働いてみたいと思わない」8.2%
4.短時間正社員普及を妨げるもの「事例少ない」65.3%
5.短時間正社員の求人情報の課題「求人の数が少ない」72.5%
6.100%仕事に時間使えるなら最も望ましい雇用形態「フルタイム正社員」56.6%
7.フリーコメントより

いま最も望ましい雇用形態「短時間正社員」37.2%

 

<短時間正社員とは>
フルタイム正社員と比較して、1週間の所定労働時間が短い正規型の社員であって、次のいずれにも該当する社員のことを言います。
①期間の定めのない労働契約(無期労働契約)を締結している
②時間当たりの基本給及び賞与・退職金等の算定方法等が同種のフルタイム正社員と同等
※厚生労働省~短時間正社員制度 導入支援ナビより~
<非正規社員とは>
パート・アルバイト・派遣など正社員以外の雇用形態すべて

 

※2017年は、主夫層を含む全回答者を集計。質問文は「雇用形態」ではなく「働き方」。


短時間正社員として「働いたことはない」86.7%


 

※2017年は、主夫層を含む全回答者を集計。


短時間正社員で「働いてみたい」82.6%、「働いてみたいと思わない」8.2%


 

※2017年は、主夫層を含む全回答者を集計。


短時間正社員普及を妨げるもの「事例少ない」65.3%


 

※1:2017年は、主夫層を含む全回答者を集計。 ※2・3:2021年調査で追加した項目


短時間正社員の求人情報の課題「求人の数が少ない」72.5%


100%仕事に時間使えるなら最も望ましい雇用形態「フルタイム正社員」56.6%


 

※2017年は、主夫層を含む全回答者を集計。質問文は「雇用形態」ではなく「働き方」。


フリーコメントより抜粋

◇フリーコメントより抜粋(年代:就業形態) ※全員女性

「短時間正社員で働いてみたいし、実際になれると思う」と回答した人
・フルタイム正社員では家庭との両立が難しいからパートという雇用形態で働いている場合が多いかも
 しれないが、時短正社員の枠がもっと広がれば、選択肢として検討したい主婦は多いと思う
 (30代:フリー/自営業)
・短時間に合った業務量と職場の雰囲気を改善して欲しい(40代:正社員)
・短時間非正規で働いています。契約期間に上限があり長く勤められないのがネックです。同条件で長く
 働きたいと、働いている方が望んだら、期間に定めなく長く働けたらいいのにと思います
 (50代:パート/アルバイト)
・昨今1つの会社だけに縛られる働き方は不安が大きく、かといって完全に個人業務委託だと収入が不安定
 なので、「短時間正社員+個人業務委託」で働けると理想的だと考えています(40代:正社員)
・テレワークで、場所や時間に縛られることなく働けるとよい(60代:今は働いていない)
・正社員、パート、バイトと雇用形態を途中で自由に変更出来る様になって欲しい(30代:正社員)
・子育てママばかり言われてますが、高年齢層でもフルタイムのパートでは生活できない人もいます。
 そういう人も対象に考えてほしい (50代:パート/アルバイト)
・正社員になりたいけれど、フルタイム勤務だと難しい…と思って悩んでいたので、とても興味があります
 (40代:パート/アルバイト)
・今の自分にとっては在宅で時間も縛りがない仕事が有難い。また、年齢が60を過ぎているのでその年齢
 でもできる仕事、今までのキャリアを生かせる仕事が望ましい(60代:SOHO/在宅ワーク)
・誰もが子育てだけでなく、突然の病気や家族の介護などで働き方を変えざるを得なくなることがある。
 以前よりは進んだが、時短や週3、4日勤務が当たり前に選択できる世になってほしい(40代:派遣社員)
 
「短時間正社員で働いてみたいが、実際にはなれないと思う」と回答した人
・個人的には裁量労働制が理にかなってると思う正社員でも非正規の自分より能力が劣る人材は沢山いるから
 (40代:パート/アルバイト)
・正社員でなくても、パートや派遣でさえ短時間の求人は少ない。雇う側と働く側の需要のズレを感じる。
 日本ではワークシェア的考え方が浸透していないと思う(50代:派遣社員)
・今まさに短時間求人を本気で探しているところです。子供の学校が短縮授業になってしまい、まだ1年生なので
 鍵っ子にさせたくないと思っているので短時間就業が最低条件です。地元では一度も見たことがないので増えて
 欲しいです(30代:派遣社員)
・短時間でも正社員と同等の仕事量と処理能力を求められる。短時間では処理出来る量も限られる。同等を求める
 のならば、そう出来る様に周りの協力や意識改革も必要だと思う(40代:パート/アルバイト)
・時短正社員なんで募集があればすぐにでも応募したい。家庭の中でメインで働かなくてもいいけど、
 全然働かないのは将来不安だし、せっかく子供達が育ってきていて学校行ってる間は身が空くので、働きたい
 思いが強い(40代:派遣社員)
・短時間正社員という雇用契約がもっと増えると良いと思います。|9時~15時や10時~16時で募集している
 仕事が少ないので、家庭のことを考えるとパートやアルバイトという選択になってしまい、
 収入が少なく主人に頼らなければ生活できないのが現状です。短時間でも正社員であれば安定して収入が
 あるので、主婦だからパートという選択肢の他に短時間正社員という選択があれば良いのにと思っています
 (20代:パート/アルバイト)
・独身の頃から正社員で働き続け、結婚しても退職せず働き続ける以外に正社員雇用はとてもハードルが高くなる。
 現代でも時短正社員なんて無謀なことだと思うので考えたこともなかった(20代:パート/アルバイト)
・子連れ出勤の可能性や病児保育の問題など、子供に関する問題さえクリアできれば短時間正社員や正社員で
 働きたいと思っている(40代:今は働いていない)
・短時間ということは小さい子供を持つ母親が多いと思われるので正社員でも、時間の融通を臨機応変にきかせて
 ほしい。また、周りの理解を得られるような環境にして欲しい(休んでも他の人に負担がいかないなど)
(20代:パート/アルバイト)
・私はもう60歳以上なので高齢になってしまい、当たり前だが正社員などのオファーはほぼない、
 今はテレホンオペレーターをフルタイムで働いていますが、契約社員です。人より優れた能力がないと難しい
 (60代:派遣社員)
 
「短時間正社員で働いてみたいとは思わない」と回答した人
・我が職場は、在宅勤務に対応していない。理由は、仕事量が把握できないからだそうだ。個人的には、在宅にせよ
 短時間正社員にせよ、一定の成果を上げれば問題ないと思うのだが、残念ながらその成果を真っ当に評価してもらえ
 なさそうなのでそういう働き方は諦めている(40代:公務員/団体職員)
・今の私は個人事業主として働いていて、特に不満もなく過ごせています(50代:フリー/自営業)
・年齢制限なく学べることが多い職場であることが望ましいと思う(50代:派遣社員)
・こどもが小さいときは短時間勤務が良いだろうが、小学生などある程度大きくなると、それよりも在宅併用である
 ことが必須条件となった。私の場合は一旦正社員を退職して家庭に入ったため、勤務時間に関わらず、
 毎日家を空けること自体に抵抗があります (40代:パート/アルバイト)
・テレワークの仕事の職種 業界が増えればと思う(60代:今は働いていない)
・家庭内の協力が得られるのであれば、通常の正社員が一番望ましい(40代:派遣社員)
・専門職なので、なかなか一般的に当てはまらない(50代:フリー/自営業)
・各家庭で望む働き方の違いが有るのにも関わらず選べないし、変化を嫌う職場環境では働き辛いのは変わらない
 (40代:パート/アルバイト)
・持病を抱えていて体調が不安定でも働ける様な、勤務時間や勤務日数の仕事が増えると良いと思う
 (40代:今は働いていない)
・子育て世代の主婦が就労するとなると、企業側に保育施設など完備し母親が安心して仕事に従事できる環境がない
 限り実現は難しい。保育園不足など…時短正社員実現は優秀な人材でないと雇用する側も必要な人材にならない
 (60代:派遣社員)

しゅふJOB総研 研究顧問 川上敬太郎より

 仕事と家庭の両立といえばこれまで主婦層特有の悩みという印象がありましたが、共働き世帯が増え、副業が推進される中で、あらゆる働き手に仕事と家庭、あるいは本業と副業、仕事と趣味の両立といった悩みが広がりつつあります。一方で、かねて在宅勤務等と並んで多くの主婦層が希望する「短時間正社員」は、未だ十分には広がっていないようです。仕事と家庭の両立を希望する主婦層に「いまのあなたにとって最も望ましいと思う雇用形態をお教えください」と尋ねたところ、最も多かったのが「短時間正社員」で37.2%でした。4年前の調査時(※)よりも増加しています。しかし、「あなたは今まで短時間正社員として働いた経験はありますか」との質問には86.7%が「ない」と答えました。4年前より若干は減少しているものの8割を超えています。また「条件さえ合えば、短時間正社員で働いてみたい」という声は8割を超えています。短時間正社員を望む働き手のニーズに、職場側の仕組みが追い付いていない様子が伺えます。短時間正社員普及の妨げや求人情報の課題については、それぞれ「短時間正社員で働く人の事例が少ない」「求人の数が少ない」がトップとなっており、コロナ禍を経て柔軟性が高まったようで、まだまだ事例が不足しています。

 一方、「もし家庭の制約などがなく、100%仕事のために時間を使うことができる場合、あなたにとって最も望ましいと思う雇用形態をお教えください」との質問に対しては、過半数が「フルタイム正社員」と回答しました。2位には「短時間正社員」が入っており、8割以上が正社員としての就業を希望しています。主婦層は仕事選択する際に、仕事と家庭の両立を前提に希望条件を設定しているため“本当の希望”が『二重構造』になっていると思われます。家庭による制約が、主婦層の“本当の希望条件”を見えづらくしてしまっています。誰もが本当に望む働き方を実現できるよう、労働市場はもちろん、家庭内においても環境を整える取り組みが必要だと考えます。

※働く主婦が本当に望む働き方とは?2017年調査:https://www.bstylegroup.co.jp/news/shufu-job/news-13677/

川上所長


<しゅふJOB総研 研究顧問 川上敬太郎 ープロフィールー​>

1973年三重県津市生まれ。愛知大学文学部卒業後、大手人材サービス企業管理職、業界専門誌『月刊人材ビジネス』営業推進部部長 兼編集委員などを経て、2010年に株式会社ビースタイル(当時)入社。翌年、調査機関『しゅふJOB総合研究所』を起ち上げ所長就任。仕事と家庭の両立を希望する“働く主婦・主夫層”のべ35000人以上の声を調査・分析し、200本以上のレポートを配信。2021年に独立。“ワークスタイル”をメインテーマにした研究・執筆・講演、企業の事業支援および広報ブランディング活動のアドバイザリーなどに携わる。

人材派遣、紹介、アウトソーシングなど人材サービス事業に20年以上従事し、役員・管理職として営業や新規事業の立ち上げなど事業現場の最前線から、広報ブランディング・経営企画・人事など管理部門までを管轄。雇用・労働分野の有識者として多数のメディアに出演し、人材マネジメントから法規制まで雇用労働分野の幅広いテーマについて意見提言を行う。男女の双子を含む4児の父で兼業主夫。

Facebookページ:『ヒトラボ』編集長(2011年~)/Facebookグループ:『人材サービスの公益的発展を考える会』主宰(2016年~)/JCAST会社ウォッチ解説者/日本労務学会員​
 

◇委員等 厚生労働省 委託事業検討会委員​
民間人材サービス活用検討事業「民間人材サービス事業者のノウハウを活用した女性の復職促進検討会」(平成29~30年度)​
労働者等のキャリア形成・生産性向上に資する教育訓練開発プロジェクト事業「プログラム検討委員会」(平成29~31年度)​
日本人材派遣協会 派遣事業運営支援部会員(平成20~21年、24年)、内閣府 規制改革会議 雇用WG勉強会(平成26年)など​
 
◇メディア出演 NHK『あさイチ』解説、テレビ朝日『ビートたけしのTVタックル』パネラー、フジテレビ『みんなのニュース:​
ふかぼり』解説などのテレビ出演の他、ラジオ・新聞・雑誌・ビジネス系ウェブメディアなどでコメント多数​
 
◇執筆・その他 ITメディア連載『「人材サービス」が滅ぶ日は来るのか?』/マネープラス連載『ワークスタイルの見つけ方』​他、
日本経済新聞、日経MJ、時事通信、NEWSポストセブン、アーバンライフメトロなど執筆・寄稿記事多数​
大学や男女共同参画センターなどでの講演、パネルディスカッションのモデレーターなども務める​


調査手法:インターネットリサーチ(無記名式)
有効回答者数:767名(※)
調査実施日:2021年9月15日(水)~2021年9月22日(水)まで
調査対象者:ビースタイル スマートキャリア登録者/求人サイト『しゅふJOB』登録者

※調査対象者のうち、家周りの仕事について「配偶者などの同居人はいるが主に自分が担当」または「配偶
 者などの同居人と自分で概ね平等に担当」のいずれかを選択した女性のみを抽出して集計。

<しゅふJOB総研について>
「結婚・出産などのライフイベントに関わらず、もっと多くの女性が活躍できる社会をつくりたい」そんな志のもと2011年につくられた研究所です。「女性のライフスタイルと仕事への関わり方」に対する社会の理解を高め、女性の働きやすい職場をより多くつくっていくために、定期的なアンケート等の調査を実施し結果を社会に発信しています。

※過去の調査結果はこちら⇒https://www.bstylegroup.co.jp/news/shufu-job/
※しゅふJOB総研公式ツイッター⇒https://twitter.com/shufujobsoken
※しゅふJOB総研は、東京大学SSJDAに過去の調査データを寄託しています⇒http://bit.ly/2n8jHIJ

<ビースタイルグループについて>
best basic style~時代に合わせた価値を創造する~を共通の基本理念に掲げ、その時代の社会問題や人々の不便を革新的な事業によって解決しようと取り組んでいます。創業以来、主婦の雇用をのべ16万人以上創出してきた『しゅふJOB』や多様な働き方×ハイキャリアを実現する『スマートキャリア』、すきま時間で働く『ご近所ワーク』など人材サービス事業を主軸に、RPA導入支援やスーパーフード“モリンガ”のプロデュースなど事業領域を広げながら、グループ共通のバリュー「四方善」を実践して参ります。

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本プレスリリースに関するお問い合わせ先

ビースタイルグループ広報担当:兒玉・川﨑

Mail:pr@b-style.net
お問い合わせページ:https://www.bstylegroup.co.jp/contact/media/